ホワイトニング・審美歯科

ホワイトニングは歯を削らずに専用の薬剤で歯を白くする治療法です。
ホワイトニングには歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と自宅で行う「ホームホワイトニング」があります。

また、両方を併用して行う「デュアルホワイトニング」があり、患者さんの希望や白くなるまでの期間に合わせて治療を行います。

効果には個人差があります。予めご了承ください。

ホワイトニングの種類

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは歯科医院で行うホワイトニングです。ホームホワイトニングに比べて濃度の高いホワイトニング剤を使うので、短期間で歯を白くすることができるのが特徴です。
ホワイトニングの効果は歯の状態などによって個人差が大きいので効果の出る時間も差が出ます。オフィスホワイトニングの方がホームホワイトニングより効果が出るのは早いですが、持続するのはホームホワイトニングです。
ホワイトニングは一度行っただけで永久的に白さを持続できる訳ではないです。また、人工の歯や詰め物には効果は出ません。抗生物質の接種が原因のホワイトニングは難しいことがあります。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、ご自宅にいるお好きな時間に出来るホワイトニングです。歯科医院でお作りした専用のマウスピースに薬を塗って1日2時間装着するだけ。表面を削ることなく、やさしく持続的に歯を白くすることが出来ます。2週間を目安に希望の歯の白さになるまで続けます。歯にとても優しい成分を使用していることで、処置中の知覚過敏を起こしにくいということが特徴です。

  • Before

  • After

通院時の年齢 24歳
性別 女性
通院回数 2回
通院目的 歯を白くしたい
処置内容 ホームホワイトニング
費用 16,500円
デメリット 歯がしみることがある、施術に少し時間がかかる

歯肉のメラニン色素除去

喫煙によるメラニン色素沈着や被せ物の金属による黒ずんでしまった歯肉のメラニン色素(黒ずみ)を除去します。
当院ではレーザー治療によって、通常は1,2回のレーザー照射でピンク色の歯肉を取り戻すことができます。

  • Before

  • After

通院時の年齢 42歳
性別 女性
通院回数 2回
通院目的 歯ぐきの黒ずみを取りたい
処置内容 レーザー治療による色素沈着除去
費用 10,000円(片顎)
デメリット 保険適用ではないため、少し費用がかかる

ホワイトニングの料金

※掲載の料金は税込の金額です。

ホームホワイトニング(カバー・薬液込み) 16,500円

ホワイトニングの注意点

  • ホームホワイトニングは薬剤の濃度を抑えているため、効果が見られるまで時間がかかります。
  • ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングに比べ、一回の使用時間が長くなります。
  • ホワイトニング期間中、歯に色移りしやすい飲食物に気を付けなくてはなりません
  • 患者さんによっては料金が割高に感じる場合があります。
  • 歯の白さを保つには、繰り返しの来院が必要になります。
  • 薬剤を使用する際、痛みを感じたり、沁みたりする場合があります。

未承認機器・医薬品に関する注意事項について

  • 医薬品医療機器等法上の承認:未承認
  • 入手経路:テキストが入ります
  • 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等の有無:無し
  • 諸外国における安全性等に係る情報に関して:テキストが入ります
  • 治療後の金属の詰め物が気になる
  • 歯と歯の間の隙間が気になる
  • 不揃いな歯が気になる
  • 歯肉がさがっている
  • 歯の色を白くしたい

このような歯に関するお悩みは審美歯科で解決することができます。
美しく見える素材を使用したインレー(詰め物)やクラウン(被せ物)や、歯を薄く削り素材を貼り付けるラミネートベニアなど、大きな虫歯や壊れてしまった歯、隙間のあいている歯などの修復に最適です。
前歯や下の歯をキレイにすると、対人的にも好印象を与えます。

セラミック治療

虫歯治療の際に空けた歯の穴や、歯の欠損で詰め物や被せ物を必要とする場合、審美歯科の素材を使用することにより、美しい歯を手に入れる事ができます。また、治療後の虫歯の再発を防ぐ事ができます。
素材は数種類あり、種類により特徴や価格が異なります。

種類 美しさ 強度 安全性
オールセラミック
ハイブリットセラミック
プラスティック・パラジウム合金(保険適用) × × ×

審美歯科の注意点

  • 自費治療になるものは、保険診療に比べ費用が掛かります。
  • 審美治療を行う前に歯を削ったり、別の治療を必要としたりする可能性があります。
  • 補綴物は材質や種類により、見た目や強度に差が出ることがあります。
  • 補綴物は患者さんによっては使用できない素材があります。
  • 補綴物が硬過ぎると、噛み合わせたときに歯肉や天然歯を傷つける場合があります。
  • 審美治療で使用する薬剤が患者さんによっては痛みを感じたり、しみたりする場合があります。

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